Euro Gem & Euro Mineral  sainte-marie aux mines 2012
〜 ユーロジェム&ユーロミネラル サン,マリー,オー,ミーン 
 

今年は日程の関係でスタートはパリからである。約20時間にも及ぶフライトで体はだいぶ疲れ切っている。本当ならパリで一泊でもしたいが、それこそ面倒である。シャルルドゴール空港にあるレンタカー屋さんまで夢と希望を詰め込むスーツケースを転がす。
パリから車で6時間、今回の宿泊地「コルマール」に到着である。今年の宿泊地はコルマール。ライン川の上流にあるドイツ国境に近い町であり、ほとんど戦災にあっていないので、古い町並みが残っている。木枠組みの家に漆喰の壁、窓にはゼラニウムが咲く大変美しい町である。

       

今年はショー会場がコルマールへと変更予定だったようだが、コルマールでの開催は中止となり、例年通りサンマリーでの開催となった。どうやら主催者と役所が喧嘩をしたらしい。

いよいよ会場へ。今年は有料ではあるが会場近くの駐車場へ、といっても民家の庭先のスペースだが、この時期は民家が空いた土地を臨時駐車場にして収入を得る。

  

     

ブラジル産水晶を並べるお店↓アメリカに比べブラジルからの業者も少ない。

     

こちらは室内の会場↓、去年に比べて雨の多い日が続いた今年はみんなが直ぐにここに避難します。室内は割合程度の良い結晶が並ぶのでじっくりと見て回ります。

     

今回もモロッコ産鉱物を買い付けたお店↓こちらではフローライトとジオードをセレクト!

      

ミネラル会場とジェム会場を結ぶシャトルバス。今年も走ってます!

こちらはジェム会場↓何か掘り出し物はないかと見て回るが、やはり良い結晶は見当たらない。
屋外のショーなのでペットを連れたお客様も見られます。

  

     

宿泊しているコルマールのホテルから会場までは車で40分ほどである。見慣れない町を運転するのはドキドキとする緊張を隠せないが、ワクワクとする好奇心もまた心地よい。ホテルから会場まではアルザスのワイン街道とも呼ばれる地域である。小高い丘に登って見渡すと、ブドウ畑が一面に広がる広大な景色が目の前に広がる。

約一週間にも及ぶ買い付けも終わり、仕入れた鉱物結晶のパッキングに取り掛かる。

去年に引き続いての仕入れだった為、去年以上に良いものが仕入れられたと思うがお客様の反応を見るまでは安心できない。これからパリまで運転し、飛行機で日本まで帰ることを考えると、、、やめよう。それより今回仕入れた美しい鉱物と美しいアルザスの景色を思い浮かべた方が賢明だ。

                                                                                                                          Paix Amour et harmonie

                                                              村山 高広